2016年生まれの長男の成長日記。
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2021年は、コロナ生活に少し慣れてきて、コロナワクチンとかが流行ったり、東京でオリンピックをした年。リモートワークが続いていて、仕事中に虫の話をしにきたり、週末はどこかに行ったりしていた。コロナでの外出の自粛が流行っていた頃は、うちはそれをチャンスと捉えて、空いている施設を満喫していたが、それもできなくなってきた(もうみんな自粛していない)。
日常
遊んでいるお友達
- あかりちゃん:ママの友達関係、家に遊びに来て一緒に食べたり遊んだり、東武動物公園、図鑑イベント(銀座)に行って遊んだりした。生活拠点が変わって2022年春に一度お別れになり、数年単位で会えないはずだが、もし再会したらお互い覚えているか気になる。
- じゅんくん:幼稚園のお友達、家に遊びに来て一緒に食べたり遊んだり、一緒にモビリティリゾートもてぎで遊んだり(森を探索、虫探し、アトラクション)、みかん狩り、いちご狩り、釣り堀、ぐんまこどもの国に行ったりした。一緒にエンゼルグランディアで雪遊びをした。
- ゆうすけくん:幼稚園のお友達、家に遊びに来て一緒に食べたり遊んだり。運動会の前、一緒に走る練習をした。一緒にエンゼルグランディアで雪遊びをした。
- こうちゃん、はなちゃん(八景島)、はなちゃん(はなぼー):ママの友達関係、家に遊びに来て一緒に食べたり遊んだりした。
- こうだいくん:公園でダンゴムシ等の虫探しを夢中になってした。
- せりちゃん(今年から):幼稚園のお友達。一緒にみかん狩りをしたり、牧場でヤギと遊んだり、モビリティリゾートもてぎ、ぐんまこどもの国に行ったりした。一緒にホタルを見に行った。
- ちかこちゃん:幼稚園のお友達、家に遊びに来て一緒に食べたり遊んだり、ぐんまこどもの国に行ったりした。
できるようになったこと
- 子供用の箸をよく使うようになる。
- 自分で服を着る(ただし、裸になって遊ぶ)。
- 自転車は最初だけ僕が押してあげれば自分でペダルを漕いで乗れる。
→その2週間後、自分で漕げるようになった。 - サッカーでドリブルが上手になっている。ハンディのため僕は歩いてボールを取ろうとするが、歩きでは上手に逃げることが多くなった。キック力も上がって普通にパスができるように。
- 夜に自転車かストライダーで散歩することがあるが、新しい場所を探索するのが好きみたい。
- リールのついた釣り竿で釣り。キャスティングはまだちょっとむずかしい。(11月)
- 自分で自販機にコインを投入してジュースを買う。
- 複雑な線路を構築。(12月)
- 自分で手袋をする。(12月)
- 手を繋ぐとき、指を握るのではなく普通に手をにぎるようになった。(1月頃)
- はま寿司で自分で好きなものをタブレットで注文。(3月)
- 虫取り網でカエルやゲンゴロウを捕まえる。(5月)
- 自分で車の助手席に乗り降り。(6月)
- 自分一人で実家まで歩いていく。(7月)
この頃聞いている曲
- 去年と同じ曲、一部を除いて少し飽きてきている。
- MEZERG – Last One、WATERMELON、その他全般(動画を見て、楽しそうな演奏が印象に残ったみたいで、真似しようともした。)
- 流行りの曲に興味を持つようになる(パプリカ等)。
- NETFLIX等で見るアニメのオープニング曲が好きみたい(ONE PIECE、JOJOのストーンオーシャン等)。
- ジブリ音楽(ナウシカ、ラピュタ、千尋、トトロ)。
- 久石譲のSummer(ジブリ音楽の後に流れて気に入った)。
- ディズニーアニメのMULANの曲「闘志を燃やせ!」。
- アンパンマンの歌とバイキンマンの歌(バイキンマンの歌のほうが人気)。
夜の自然観察会(北本自然観察公園)
7月31日、北本自然観察公園のイベント、夜の自然観察会に参加した。
セミの鳴き声が凄くて、まだホタルもいっぱいいてホタルの観覧も楽しめる時期。
先生と一緒に公園の中を通って丁寧に色々な昆虫の説明をしてくれた。子供は楽しめた模様だが、もう少し自分で観察したかった模様(途中から先生の話を無視して自分で虫を探していた)。コースが決まっているせいか、観察するペースは若干速めで、じっくり自分で観察する感じではなかった。でも観察の仕方をこのようなイベンドで学べば、またこどもと一緒に来て自分でのんびり観察できそう。
今回は羽化しているセミの幼虫が何匹も観察できた。カマキリ、ナナフシ、蛾、蝶々、蜘蛛等を観察できた。
ホタルは相変わらずきれいで、案外ホタルエリア以外でもホタルが居た(標柱21あたりとか)。
知らない虫も結構いて、木の枝や葉っぱを適当に見るだけでも簡単に虫に出会える。
東武スーパープール
8月9日、東武スーパープールに行ってきた。
一番期待していたのが、子供と一緒に滑れるウォータースライダーだったが、ちょっと期待はずれとなった。スライダーの終点のプールで子供は足が付かないのでだっこしないとならないが、浮き輪なしに足がつかないところにドボンはこどもにとっては恐怖みたい。一回だけやったが、それっきりで、他の遊びをした。
風布にじます釣り堀センター
8月、長瀞の近くの釣り堀、風布にじます釣り堀センターに行き、ニジマスを釣って食べた。
始めて来た場所だったが、ひぐらしゼミや鳥が鳴いていて、近くに川があって環境が良かった。
釣り堀での釣りはこどもが慣れているせいか、5分位で3匹釣れてしまった。釣った魚を塩焼きにしてくれるが、炭火焼きのためか、ここが今までで一番美味しかった。
ツインリンクもてぎでピット工房
8月14日、予定していたツインリンクもてぎの花火は中止になったが、そのかわりホンダコレクションホールを満喫し、キャンプ(ログキャビン)で一泊し、モビパーク(SUMIKA、迷路)、森(ハローウッズ)で遊んだ。
今までモビパークや森でしか遊んでいなかったが、ホンダコレクションホール、凄かった。見応えありすぎるし、創業者たちのストーリーに(大人は)感動するし、ピットインの体験にこどもがハマって2日連続で参加。
恐竜のイベント(と海)
8月21日、横浜で開催された恐竜のイベント「Sony presents DinoScience 恐竜科学博」を見てきた。ついでに海で遊んできた。
いつも行っている「ミュージアムパーク茨城県自然博物館」と違い、映像や光の演出が凄かった。ソニーらしい。特に大人の自分がおもしろかったのは、恐竜の時代の映像を流していたブースで、撮影禁止だったが、映画館並みの大画面、立体的な音声と風(扇風機みたいのがあった)、床の振動をシンクさせた臨場感のある3分程度の映像体験。ただ、ティラノザウルスが突然現れるシーンがあり、こどもはビビって、「もうここは行かない!」って怒ってしまった。
展示されている化石も凝っているが、こどもには伝わらず。ただ、珍しかったのが、トリケラトプスの赤ちゃんの化石。これは初めて見るし、こどもも興味を示した。最後に、石をトンカチ等で叩いて貝の化石をとる体験コーナーで、化石を掘った。
せっかく横浜に来たので、近くの砂浜まで行って、ちょっと海の様子を見てきた。場所は八景島シーパラダイスの近くにある「海の公園」で、僕がまだ10歳位のとき、友達と両親が連れてきてくれた場所(僕がふざけて遠くまで行ってしまい溺れかけたことがある場所)。公園はそのままだった。
コロナの影響で人が少なかった。今度海で潮干狩りをしたい。
さいたま水族館&羽生水郷公園
8月22日、自転車を練習するため、自転車を車に積んで羽生水郷公園に行き、ついでにさいたま水族館で遊んだり、汗びっしょりになったため「極楽湯 羽生温泉」というスーパー銭湯に寄った。
公園は広くて自転車をするには最高で、滑り台の遊具に結構ハマっていた(何回もループ)。かなり暑くて、10分ぐらいで汗びっしょり。幸い休憩スペースが色々な箇所にあり、アイスを食べたり、かき氷を売っている屋台もあった。
水族館は、基本的に川の生物メインで、特に日本の川がメインテーマの模様。
羽生は初めて通ったが、田んぼや細い川も多くて、ガサガサする場所も多そう。
絵を描く
誕生日にお友達にもらったお絵かきグッズで、良く絵を描いたりする。普段ぐちゃぐちゃな絵をよく描いているが(それはそれで良いのだが)、今回花火の絵を描いた模様。
本人は特別頑張ったわけではなく普通に描いたって感じだったが、個人的にはかなりの高評価(親だから?)。花火だとわかる本質が入っていて、動きがあるし、描き方に個性があって、現実にない色もあって描く側の楽しみも伝わってくる。どれだけ高価な一眼カメラで撮っても表現できないことをこの1枚の絵で表現している。
実家の庭で手で持つ花火をやったりしていたが、それも若干混ざっているのかもしれない。花火を見たことのない子は当然この絵は描けないし、見たことがあってもこの描き方はしないと思うし、僕も描けない。既に親ができないことをできるようになっていると感じた。色々な体験をさせるとこういうことがあるんだな、と思った。
自転車ブーム
休日や平日の夜、自転車で散歩したりしている。自転車に乗るが好きみたい。浦和駅や北浦和駅まで自転車で行き、駅周辺のレストランでご飯を食べて帰る等ができ、おかげで外食の選択肢が少し増えた。
しゃぶしゃぶブーム
最近休日に良く外食をしている。僕がリモートワークで食費があまり掛からない分、土日に良い体験を求めて、外食をしている。
駅まで自転車で行き、食べたいお店を選ばせるときもある。ドラマ「孤独のグルメ」みたいに、自分のお腹に何食べたいか聞いてみてと。金額を意識せず、食べたいと思ったものを好き勝手食べる楽しみが存在するが、完全に金額を意識しないのは大人になると難しい。無意識に金額を意識していることがあると思う。完全に無意識で選べるのは、こどもの頃だけかもしれない。
それは別として、子供が最近気に入っている夕食が、しゃぶしゃぶとすき焼き。野菜は何を入れるか、何をつけて食べるか(ごま味噌が好きみたい)、どの肉を入れるか(豚バラが好きみたい)、デザートは何にするか等、基本自分で選ぶようにさせている(バランスのため多少は誘導している)。野菜を鍋に入れるのも自分でやっている。
初めての喫茶店
9月4日、コメダ珈琲にて、コメダデビューする。
以前、「喫茶店で美味しいお菓子があるから行こう?」って誘ってみたことがあるが、「でも、コンビニの恐竜のチョコが食べたいんだよ」という回答が返ってきた。
あれから約1年、今は新しいことを試すことも大事にしてくれているみたいで、一緒に喫茶店に行ってくれた。僕はコメダで珈琲飲むが好きだが、ここ何年か行っていなかったため、むしろ僕のほうが楽しみにしていた。
結果、でかいメロンソーダフロートと美味しい豆菓子が食べれて、印象は悪くはなかったみたい。
メロンソーダ、キレートレモン(炭酸入り)等、この時期には炭酸をよく飲んでいるが、飲むとチクチク刺激されて、よく「あたまがガタガタする〜」と言っている。
しながわ水族館
9月11日、しながわ水族館に行き、イルカのショーとにょろにょろ展を見てきた。
イルカのショーの音楽が変わっていたのが少し残念そうだった(Carly Rae JepsenのGood Time→JPOPの「かわいい曲」)。にょろにょろ展は、たしかににょろにょろしていた・・・。トンネル水槽に魚が復活していたのが嬉しかった模様。
コオロギと鈴虫の鳴き声
9月中旬、涼しくなってきて、虫の鳴き声が変わってきた。
ミンミンゼミはもう居ないが、日中まだ別の種類のセミは鳴いている。今は鈴虫とコオロギの鳴き声が特に目立っている。が、鳴き声が聞こえてもどっちの鳴き声がよく分かっていなかった。9月のある日、散歩中に、気になった鳴き声が発生する場所を探し、誰の鳴き声かを明らかにした。
今回分かったこと:ピーピーうるさいのが鈴虫、リズミカルなのがコオロギ。
9月19日、虫のシーズンは終わる頃だが北本自然観察公園で虫探しをした。ここでも同じ鳴き声が聞こえた。
ツインリンクもてぎで虫探し(森の探索隊)
お友達の家族とツインリンクもてぎで、森の探検隊という体験プログラムに参加した。先生は全体と同じで、網の使い方、図鑑で虫を探す方法を丁寧に教えてくれたり、虫についての説明をしてくれた。
虫の季節は終わりそうだが、トンボ、バッタ、蝶々、カマキリ等を観察することができた。
1泊して、次の日は3回目のピット工房。ハンドルと椅子の設置を行った。
水輪フィッシングセンター、彩の国ふれあい牧場(秩父高原牧場)
10月上旬、秩父で釣り堀と牧場に行ってきた。
水輪フィッシングセンターは初めての利用だけど、いい場所だった。魚は元気で、釣りは楽しく、炭火焼きで自分で焼くことができて、味も美味しい。
その後、彩の国ふれあい牧場にて、ヤギとふれあい、美味しいアイスクリームを食べた。ここに来るのは2回目だが、風景が良いし、ヤギと芝生の上でゴロゴロできる(ヤギの糞は落ちているけど)。
運動会
10月9日(土)は幼稚園の運動会が行われた。去年は「ボイコット」してしまったため、当日の朝僕からは「詰まらなくても先生のためだけに走ってあげて」とリクエストしていた。今年はそれっぽく参加してくれていて、成長を見せてくれた。
コロナの影響で30分程度の運動会だが、走り(3人ずつ庭の真ん中で一周、今回はちゃんと完走)、踊り(うちはマイケル・ジャクソン等、「ホンモノ」が流れないと踊らないため、太鼓係になっていた)、電車ごっこ(これが一番ノリノリ)をやった。
最後は親が子供に金色のメダルを渡す儀式があるが、うちの場合、僕が首にメダルをかけようとすると、こどもがメダルを手で掴み帽子の下に隠してしまった。「恥ずかしいからやだ」とのこと。え〜〜・・・
ピアニストを真似してノリノリ
10月上旬、MEZERGという、エレクトロニック・ミュージックをリアルタイムで一人で両手・両足でノリノリ演奏をするアーティストのYoutube動画を見て、楽しそうに弾いているため真似をしたくなったみたい。鍵盤を押しながら体や頭を揺らしたり、こどももノリノリ状態。弾けていなくても楽しいみたい。
しばらく、MEZERGのLast Oneという曲を車の中で聞きたがる。
マンモスでコケを見る
ミュージアムパーク茨城県自然博物館でコケの企画展が始まった。企画展の初日に見てきた。そこまでコケに興味があるわけではないが、それなりに楽しく、2周した。色々な種類のコケがあることや、ホームセンターの水槽コーナーでなんとなく見たやつがあったり、普通に知識が少し増えたかもしれない。博物館の外でコケを見たとき、「これコケ?」と早速話題になった。
多摩動物公園で昆虫を見る
10月17日、多摩動物公園の昆虫館で昆虫を見たり、ちょっとだけ動物を見て回った。
意外と昆虫関連の建物が広くて、飼育されたコウロギやバッタ、蝶々がいた。久々にヘラクレスオオカブトを見ることができた。
浜名湖でボートに乗って釣りをする
10月23日〜24日、豊橋の親戚の家で1泊させてもらい、浜名湖で釣りをした。釣りに詳しい親戚(Tおじちゃん、Sおじいちゃん)が丁寧に案内してくれた。釣り堀以外で釣りをしたのは今回が初めて。こどもは魚がHITするまでじーっと待つのは流石に難しかったが、それでもボートに乗り、本格的な釣り竿を使ってみたり、生きたミミズみたいな魚のエサ、初めて見る魚の種類等、初めての体験が多かった。釣りをする以外にも、釣った魚を生簀に移すなど、やることはいっぱいあって、非常にいい体験ができみたいで、しばらく「また釣りしたい」と言い続けた。
釣りのポイントまではボートに乗って連れてってくれたが、普通にボートで進むのが気持ち良くて、天気が良くて周りの風景が良かった。リールのついた釣り竿を持つのは子供も自分も初めてで、子供はリールをマキマキする動作が楽しいようだった。釣り堀では目の前に見える魚を釣るだけだが、今回は魚が見えないほど深いポイントでサビキ釣りや餌釣りをした。釣り堀と違ってやはりそれなりに技術が必要と感じた。魚がHITしているときは、何が掛かっているか見るのが楽しみで、こどもが興奮してリールをマキマキしていた。
今回みんなで釣った魚:
- ヒイラギ(多数)
- クロダイ(多数)
- メゴチ(1匹)
- チダイ(1匹)
- ハゼ(1匹)
- ふぐの赤ちゃん(1匹、逃してあげた)
何故かふぐの赤ちゃんが印象に残ったらしい。手に乗せたとき、「ふわふわでギザギザが気持ちよかった」や、「ギザギザはルノ(自分)のヒゲみたいだった」としばらく言い続けた。
釣った魚は家に持ち帰って、埼玉のおばあちゃんが頑張って調理してくれた。(大変だったらしい。)カリカリな唐揚げにして美味しく頂いた。
今回の旅は埼玉から豊橋まで片道350km程度、車で移動した。休憩時間を含め、片道約7時間位。3〜4回サービスエリア・パーキングエリアで休憩し、食事を取ったり風景を楽しんだりでゆっくり移動した。自分もこどもも今までで一番長いドライブとなった。
朝霞ガーデンでエサ釣り
10月の終わりに、朝霞ガーデンでエサ釣りをした。ここはちゃんとした長い釣り竿でウキ釣りをしたり、ルアーでの釣りができて、釣り竿を持っていない場合はレンタルもできる。フェミリー向けの練りエサの釣り堀と違ってここでは本格的な釣りの練習ができて、周りではアマチュアっぽい人たちが大勢釣っていた。
ルアーで釣りをしている人たちを見て、どんなふうに釣っているか実際に見てみた。自分の釣り竿を買ってルアー釣りができるようになりたいが、まだ知識が足りていないので勉強が必要そう。
ハロウィン
今年もハロウィンはお友達と集まり、みんなでコスチュームを着て実家の庭で集まった。
お菓子を隠して用意していた大人たちが、子どもたちにお菓子を配るために庭で集まった。子供が喜ぶと思っての一種のサプライズのはずだったが、若干的外れだった模様。誰もお菓子なんて求めていない。みんな庭で走り回って騒いだり、風船のおばけを倒しまくるので忙しく、エネルギーあり余っている。でもこどもが楽しければ結果OK。
しらこばと水上公園
11月3日、ルアーフィッシングを試してみたくて来たが、貸竿がなくなっていた。ルアー用の釣り竿を買うきっかけとなる。
諦めて公園で遊んだが、かなり賑わっていて、それなりに楽しめた。知らなかったが、ここにもそこそこ長いローラーすべり台があった。(ぐんまこどもの国ほどではないが、このあたりでは自分が知る限り最長)
七五三
11月6日、5歳になった長男の七五三を祝った。神社で儀式をし、会席料理のお店で食事をした。
儀式の初めに太鼓を何十秒か叩くのだが、音にびっくりして長女がギャン泣き。それでも神社のおばさん、容赦なく全力で叩き続ける、さすがプロ。
お店は「割烹千代田」という初めての場所を利用したが、個室もキレイ(3年前に新しく建てた建物とのこと)で、食事やスタッフの対応も文句なしだった。
いつも大事な会食をパインズホテルのレストランでやっていたが、今回は七五三シーズンで予約が埋まっていて個室が取れなかった。だが別にパインズホテルじゃなくても美味しい場所はあるということを今回調べているうちに知った。
宮城アングラーズヴィレッジ、ぐんまこどもの国
11月7日、宮城アングラーズヴィレッジという、群馬県の釣り堀で、初めてルアーフィッシングをしてみる。
ルアーフィッシングはやはりエサ釣りと違い、難易度が違った。5歳のこどもだとキャスティングが難しい(僕でも糸を絡ませたり、タイミング間違えたり失敗する)。マキマキだけこどもと一緒にやったりしたが、巻くスピードを一定に保つ必要があったりと、意識しないといけないことが多い。
1時間位しか居られなかったが(自分の体調の都合上)、完全初心者である自分とこどもでも茶色いクランクで2匹釣れた。スタッフが優しくアドバイスしてくれたり、糸を結んでくれたりしたおかげだ。
道具は前日に用意したもの。
- 釣り竿:2.3mの万能ルアーロッド(2g〜のルアーや3lb〜の糸に対応したもの)。若干長かったかも。
- 糸:3lbのもの(オレンジ色と透明のを買って、オレンジ色を使っていたが、スタッフのアドバイスにより、ルアーを付ける先端の1m程度は透明にした)
- リール:3lb〜の糸や2g〜のルアーに対応した小さめなもの(2000番)。
- ルアー:こどもが選んだ2g前後のクランクとスプーン。
今回得たトラウトのルアーフィッシング知識:
- 巻くときはゆっくり目(1秒に1回以下)、同じスピードを保つ。
- 糸は透明じゃないと魚が警戒するらしい。
- 釣り竿の持ち方がある。慣れてくると確かに持ちやすい。
帰りは、ぐんまこどもの国に寄って、久々にローラーすべり台とトランポリン(ふわふわドーム)をやってテンション上がった。
みかん狩り(やまき園)
11月13日、お友達の家族と3組で、みかん狩り→水輪フィッシングセンター→彩の国ふれあい牧場を順に行ってきた。
みかん狩りは今回が初めて。やまき園は山にあり、かなり広い範囲でみかん狩りができるが、傾斜がちょっときつめ。おそらく3歳以上の子供でないと一人で歩くのはきつい。
自分でハサミを使い、手が届く場所のみかんを採ったり、休憩所で食べたりしていた。みかんをコンクリートで固められた道で落としてしまうと、傾斜のせいで下の方まで転がってしまう。わざと転がして遊んでいる子もいた(うちの子含む)。
東武動物公園で宝石探し
11月28日、お友達と東武動物公園に行き、帰りに一緒にはま寿司で夕飯を食べた。仲良いためか、あかりちゃんと遊んでいるときは、普段、自分でやらないことを率先してやろうとして落ち着きがなく、親はかなり大変。でもいいことでもある。
鹿に餌やりをするとき、エサを与えながら近づいた鹿の頭をナデナデするという、余裕を見せた。動物の動きを予測しているところが以前と違い、賢くなっている。もしかしたら、ルアー釣りのコンセプトで閃いたのかもしれない。
妹やあかりちゃんも一緒に餌やりをして、みんな楽しんでいるように僕には見えた。ただ、帰りに「一番楽しかったの何?」と聞くと、即答で「宝石探し」という回答がきた。動物じゃないのか…。たとえ人工的でも宝石を探すという「ゲーム」を単純に楽しいみたい。
SL大樹を満喫
12月5日、紅葉で茶色く染まった山とかを見ながらドライブし、久々に鬼怒川温泉に行った。
SL大樹を見て、汽笛の音が鳴ってももう驚かない(泣かない)ことをちょっと自慢していた。2年前は汽笛の音で泣いたことがあるが、以前と変わらず蒸気機関車は好きみたい。「車で行くけど・・・遠いけど大丈夫?」と確認したら、「大丈夫!待てる!」と即答。蒸気機関車を見るためだけに2時間ドライブでも構わないようだ。今回はそれに乗ったり、転車台で回るのを2回も見て満喫した。
蒸気機関車は大人が見ても楽しい。合理的な思考から脳を開放し、ストレッチができる。蒸気機関車と言っても乗ってしまえばただの遅い電車って最初は思うが、実際は景色はゆっくり見れるし、お弁当も楽しく食べれるし、汽車が出す湯気や煙が見えたり、汽車の匂いがしたり、窓の外で人々が手を降っていたり、スタッフがマイクで景色の説明とかをしてくれるが、その説明が良い意味でだらけていて面白い。
今回の過ごし方:
- 鬼怒川温泉までドライブして駐車する。
- 鬼怒川温泉駅から普通電車で下今市駅に行く。
- 下今市の転車台でSL大樹を見る。
- 駅弁を買ってSL大樹に乗って鬼怒川温泉駅まで行く。
- 鬼怒川温泉の転車台でまたSL大樹を見る。
- 足湯とか、黒いアイス食べて休憩してから帰る。
妹と外出の機会が増える
12月12日、妹とぐんまこどもの国に行き、妹を少しリードしてくれた。手をつないで妹をふわふわドームの天辺に連れて行ったりして、楽しみ方を教えてあげていた。
お店で買い物をしたとき、妹が乗った買い物のカートを押してくれた。
トミカの線路がレベルアップ
12月〜1月、以前より明らかに複雑な線路を設計できるように成長していた。もう線路を作る際、僕の出番はなさそう。ベビーベッドの下を通る線路、2階を通る線路等。
自分で色々やりたがる
12月頃、普段、僕が子供のためにやっていることを、どんどん自分でやりたがるようになる。
水と氷を自分でコップに入れたり(家でも、レストランでも)、PETボトルを開け締め、紙パックジュースのストローを刺す、お菓子を引き出しから取る、手袋を手にはめる等。
いたずらに繋がるときもあったり、失敗もしたするが、色々チャレンジしてくれるのはありがたい。
ただ、同時に話を聞いてくれないことも増えてきた(更に)。
クリスマス
12月24日イブ、ママのお友達の家族が来て、みんなで盛り上がった。
図鑑ミュージアム(銀座)
12月の終わり、ママとお友達のあかりちゃん親子と、電車に乗り、銀座で開催された「ZUKAN MUSEUM」に行ってみた。コロナの影響で普通の電車に乗る機会が減ったため、湘南新宿ライン等に乗るのが久々だったようで、電車に乗るのも、イベント自体も楽しかった模様。
ツインリンクもてぎの冬の花火
花火はクオリティが高く、一緒に見ながらテンション上がって叫んだりしていた。1ヶ月前から楽しみにしていたが、期待は裏切られなかった。
当日、風はなかったが、気温が5度以下だったはず。寒いことは予想していため、冬休み中に防寒用の服(ネックウォーマー、ニット帽子、手袋、ヒートテックのタイツ、ヒートテックのシャツ、ヒートテックの靴下)をコクーンシティで買っていた(選んだのは本人)。自分は足の指の感覚が無くなってくるほど体が冷えてしまった。宿泊したホテルの大浴場で冷えた体を温めた。
虫のキーホルダーの屋台で釘付けになる。虫大好き。
冬は寒いからホットカーペットを使うらしい。
サーキットの入口付近に展示されていた。
今回ピット工房はしなかったが、車やバイクを見るだけでも楽しいらしい。
特急リバティで乗ってSL大樹を見に行く
1月上旬、再びSL大樹を見に行った。たまには電車で行きたいとこことで、春日部駅から下今市駅まで、いつか乗りたいと言ってた特急リバティに乗って行った。
エンゼルグランディア越後中里で1泊
1月22日〜23日、幼稚園のお友達(じゅんくん、ゆうすけくん)と、越後湯沢周辺で雪遊びをした。
場所は、エンゼルグランディア越後中里。去年親子2人で来た場所で、総合的に好印象だった場所。今回は車で家族全員で1泊したが、去年と同じく雪の遊び場は楽しく(新しい遊具もあった)、宿泊の体験も良かった(ビュッフェが普通に美味しい)。
友達とは雪の上でおままごとセットで遊んだり、一緒に乗り物で滑ったり、雪を投げ合ったりして楽しんでいた。ソリで競争とかするかなーと思ったが、タイミングが合わないし、そもそも滑る系は一人で楽しむのが好きみたい。というか、ソリやスノーチューブは完全に一人で廻っていた。一緒に並ばず、運ぶのも一人で(若干他人にぶつかったりしていた)、去年と違って余裕を見せていた。
スノーレーサーだけ最初の1回だけ一緒に滑ったが、それ以降は「一人でやる!」と言い、「一緒にやろう?」と誘っても拒否。途中で「スキーもやりたい」と言い始めたため、2日目に少しだけ滑る練習をした。
名草釣堀、ぐんまこどもの国
2月11日、ぐんまこどもの国の近くにある釣り堀、名草釣堀に行ってみた。久々のエサ釣りだったが、子供が簡単に3匹釣ってしまった。そろそろエサを付ける作業もやって貰うべきかな…
ついでに、なぜかヤギが2匹居たので、ちょっと触ったりして遊んだ。ここはBBQスペースもあったり、暖かくなったら楽しめそうだ。この周辺は他にも子供が遊べる釣り堀があるが行ったことが無い。
雪が積もった翌日だったため、ぐんまこどもの国のローラー滑り台は午後になっても雪が残っていた。滑り台の途中の数カ所、固まった状態で雪が残っていて、その部分だけ滑らず止まってしまう。しかも徐々に溶けているため、お尻が濡れる。自分は1回滑っただけでお尻と太ももの後ろの部分がびっしょりになったが、こどもはこういった悪条件はお構いなし、5回ぐらい滑った。
いちごの里でロバを触っていちご狩り
2月13日、いちごの里(栃木)でいちご狩りをした。幼稚園のお友達のじゅんくんファミリーと一緒に、いちごを食べまくった。
いちご狩りに行く前、ここの動物広場で遊んだ。ヤギとロバがいて、柵の中には入れないが、餌やりができて、触ることができる。子供がロバを触ったのはここが初めて(自分も)。「ロバって触れるのか…?」と思った。東武動物公園では多分危険だからということで二重構造の柵があって近づけないが、あの柵は一体何なんだったんだ。
軽井沢プリンスホテルスキー場でスキーで怪我
2月23日、家族&おばあで軽井沢プリンスホテルで一泊し、スキーと雪遊びをした。
僕とおばあと子供の3人で良い感じに滑れていたが、最後の最後、駐車場に戻ろうとしていたとき、コースの最後のコーナーで転倒して右脚を痛めてしまった。パトロールの人にシップを貼ってもらい、ホテルの部屋で横になって様子を見ていたが、脚を動かすと痛むのは続いたため、翌日は早めに帰ることにした。
整形外科に行って医者に見てもらったが、骨にヒビが入ってしまったため、脚を固定してもらった。2週間位、家でゴロゴロしていた方が良いとのことで、子供には可愛そうなことをしてしまった。今回の教訓は、スキーは倒れたとき、倒れ方によっては脚にかなり負担が掛かるということと、万が一のため旅行中は市販の子ども用の陣痛剤(大人用は持っていたが、使えなかった)を持っていた方が良さそうということ。
1週間後、整形外科に行ったときの先生と子供の会話:
先生:「順調ですね、来週もう一度レントゲンを撮って、再来週は(包帯等を)外しましょうね。」
僕(子供へ):「もうちょっとだね。気をつけようね。」
こども(先生へ):「今日、パンダコパンダみるんだ!」
(先生、パンダコパンダを知っていて反応してくれる。)
こどもを抱っこで車につれていくとき、「あの先生パンダコパンダを知ってたね!」と喜んでいた。
ジブリブーム
2月あたりから、ジブリのアニメを見る機会が増えた。特に夕飯を食べた後をジブリタイムとして、「早くご飯食べないと見れないよ?」と言って、早く食べる動機にも使ったりしていた。
今まではなんとなく虫が好きとかでナウシカ(オーム)をみたり、お化けに興味があってぽんぽこを見ていたりしたが、最近は少し物語が分かったり、特定のシーンで考えるようになったみたい。
- トトロ(となりのトトロ):めいがトトロのお腹に乗ってトトロの真似をするシーンとか、雨の中バス停で傘で遊ぶシーンで笑う。「真っ黒クロスケ(ススワタリ)ってなんだろう?」、トトロが駒の上に乗って空を飛ぶシーンでは「なんで飛べるんだろう」って考えたりしていた。
- パンダコパンダ(パンダコパンダ、パンダコパンダ 雨ふりサーカスの巻):50年前のアニメだし古すぎて興味ないと思ったんだが、子供に細かいクオリティは関係無かった。見てみると子供がツボる爆笑シーンが多く(妹も爆笑)、しばらくパンダコパンダブームが続いた。さすが宮崎駿、自分の子供のために描いたそうだけど、こどもが面白いと思うものはシンプルで、今でも最高なアニメ。
- チヒロ(千と千尋の神隠し):ちょっとだけ怖いシーン(カオナシがカエルを食べるシーン)があるが、2回目から大丈夫だった。カオナシとか神様が大勢出てきて興味をもった。「なんで(両親が)豚になっちゃったの?」とか言ってみていた。若干社会の厳しさ(やらないと行けないこと、頑張らないといけない時があること)を見せたり、「頑張れば自分で何でもできるんだよ」と説得したり、千尋がたくましくなる成長を実際に感じたり、ハクと千尋を兄妹と仮定した上で「妹を大事にするように」と言えたり、甘えすぎなときに「僕が豚になっちゃうよ?」と言ってちょっと真剣に考えさせたりするのに、親として何かと便利なアニメ。
- ポニョ(崖の上のポニョ):最初は怖がっていた(波に目があったり不気味な表現が多く)が、5歳になってやっと見れるように。ポニョが水を吹いたり、足が生えたりするところで笑う。これを見てからこどもの喋り方がちょっとそうすけっぽくなった(「これはこうなんだよ?」ってポニョに説明するセリフを真似)。
現時点、ディズニーは全滅(途中に「これ嫌だ」「怖い」と言い出す)。ジブリもディズニーも基本レンタルしたものをみているが、まだ全部見れるようになるのは先になりそう。
脚の治療中
怪我をしてから2週間後、痛み等はなくなっていて、「ただ脚の筋肉が固まっていて動かしにくくなっているだけ」と先生から聞いた。
怪我してから3週間後は、立って生活するようになり、4週間後(4月上旬)はほぼ普通に歩けるようになっていて、急ぐときはちょっと走り始めていた。
歩きづらい間は家でテレビを見ていたが、痛みがなくなってからは脚を動かしてリハビリしないといけないため、動物園に行ったり、釣り堀に行ったりした。
成田ゆめ牧場
4月9日、今年始めてのゆめ牧場。
芝すべりをする際、以前は僕と一緒に滑るのを嫌がって、一人で滑っていたが、今回は僕が一緒じゃないとだめと言っていた。脚の怪我で若干性格が変わってみたい。
長浜海岸の磯でガサガサ
4月17日、ainiというサービス(一般人がホストとなり、自然体験等、様々な体験を売るサービス)で、某ホストが開催している磯ガサのイベントに参加した。
めちゃくちゃ楽しかったらしく、また行きたいと言い続けている。
ぐんまこどもの国
4月24日に行って、お友達のじゅんくん家族と合流した。妹とママが初参加だったため、一緒にサマーボブスレーをしたり、滑り台やふわふわドームを満喫しているところを披露した。
那須で田んぼでガサガサしてカエル探し、動物とふれあい
5月1日、リゾナーレ那須で2泊した。リゾナーレ那須は2年ぶりで、前回は川に石を投げてりカエルを捕まえたりして遊んでいて、良い体験だった。今回は家族全員で、3日間色々なことをして遊んだ。
本人によれば今回一番楽しかったのが、カエルを捕まえたこと。リゾナーレの田んぼでは、水生昆虫やカエルがいて、網で捕まえたりできる。今回捕まえたのはオタマジャクシ、カエル(トノサマガエル、ヒキガエル)、ゲンゴロウ、アメンボ等。リリースする前、虫かごに入っているカエルをホテルのスタッフがみて「でかっ!」と驚いていた。
リゾナーレの森を散歩するのも楽しい。鳥が鳴いていて、川も流れていて、落ち着く。スタッフが森に案内してくれるイベントがあり、こどもと参加した。森でヤスデを捕まえて他の参加者を驚かしたり、みんなでリスにかじられた松ぼっくり探し等をした。リゾナーレでは他にも色々なイベントがあって、全部はできなかった。薪割りと焚き火をするイベントもやったが、こどもには微妙だったみたい。ついでにマシュマロを焚き火で焼いて食べたら、まずいことがわかった。マシュマロはそのまま食べたほうが美味しい。
ホテル以外では、釣り堀(遊べる飯や 那須 遊膳)に行って昼ごはんを食べたり、動物が見れる施設(那須どうぶつ王国、那須サファリパークのナイトサファリ)と菜の花畑(那須ハートフルファーム お花畑)で遊んだ。那須には楽しい施設がいっぱいある。
連続ぐんまこどもの国
5月28日は幼稚園のお友達ちかこちゃんと、6月4日は幼稚園のお友達せりちゃんと、連続でぐんまこどもの国に行った。
ローラー滑り台、ボブスレー、ふわふわドームはいつもどおりやった。
せりちゃんとはアスレチック遊具で競争になった。必死にやってできたときは「ねーねー!これできる?」と言って自慢する。
ロープジャングルジムは若干せりちゃんが慣れていた模様。うちは今まで「怖いから嫌だ」って言ってやったことが無かった。せりちゃんを追いかけて行ったが、なかなか同じ高さには追いつかず。それでも「真ん中あたりまで行けたらハイチュウあげる」と言ったらスイッチが入り、頑張って真ん中のちょっと下なでは行けた。お友達と行くとこういう成長があるのがありがたい。
あと、虫網があれば、それなりに虫探しが楽しめることが今回分かった。蝶々、ヤゴ、コガネムシ等を見せあって楽しんでいた。
オジギソウを育てる
シマジロウのオジギソウを育てるセットが5月下旬に届いた。子供が植えて、水やりも完全に任せていたが、なんとなく育っている。
家族でグランピング、ホタル観察とカエル探し(モビリティリゾートもてぎ)
6月12日、モビリティリゾートもてぎ(旧:ツインリンクもてぎ)のグランピング(ロータステントワイド)で家族で1泊した。家族全員でテントという初めての体験だった。
テントの周りには虫がいて、子供は暇な時間はほぼ、虫を探していた。周りの子どもたちに虫を見せたり説明したりするのに忙しそうだった。夕飯のBBQを食べた後は、ハローウッズのイベント「ホタルの小路」に参加した。
「ホタルの小路」にはゲンジボタルがいた。去年みたヘイケボタルとは光り方が違い、点滅せずずっと光り続けるタイプだ。光り方がキレイなんだが、子供はそこは驚かない。飛行中のホタルを1匹、手で捕まえて、匂いを嗅いでみる。「石鹸の匂い」「ラーメンの匂い」がすると言っていた。実はこれはイベントのスタッフである奥山先生(以前何回もお世話になっている尊敬している先生)に教えてもらった情報で、ホタルは独特な匂いがするらしい。奥山先生らしく、「ホタルはさわるな!」ではなく、「触れることができたら、匂いを嗅いでみてね(でも逃してあげてね)」とのこと。帰りに答えを聞いてみたら、「お風呂の匂いがする」らしく、子供が言っていた「石鹸の匂い」はそれに近いかもしれない。
夕方から気温が下がり、体が少し冷えてきたため、テントに戻ったら焚き火をして、大浴場でお風呂に入った。焚き火は一緒に座って見たり、薪を一緒に追加したりしてくれて、楽しそうだった。ロータステントの中にはちゃんとベッドと掛け布団があるが、子供はベッドの上で寝袋に入って寝ていた。
翌日、棚田にいき、虫やカエルを観察した。これが子供にとってのメインイベント。今回、棚田で確認できた生物は…
- カエル
- オタマジャクシ、足が生えたオタマジャクシ
- ザリガニ
- ヤゴ
- ゲンゴロウ
虫網を持ってくるのを忘れたのが失敗。
焚き火での反応
焚き火は、実際に炎を見たり感じたりできる貴重な体験。子供にとって焚き火って何が楽しいのか(あるいはどのように楽しみ伝えられるのか)気になっていた。今回子供が楽しんでいそうに感じたこと:
- 火を起こすときに使う枯れ葉や枝を一緒に探す楽しみ。
- 薪を追加する楽しみ。勝手にどんどん追加していってくれた。
- 炎を育てる楽しみ。炎が大きくなったとき、ちょっと自慢げにニヤニヤしていた。
- 炎に石を入れようとしていた。なぜか聞くと、よく燃えるからとのこと。恐らくラピュタや千と千尋の神隠しで見た、石炭を炎に入れるシーンを試したかったのだろう。炎を大きくするため色々考えてくれている模様。
- 火花が飛んでいるところを見る楽しみ。「みて!ホタルみたい!」って言って驚いていたが、火花の比喩にホタルが出てくるのって、オシャレすぎる。僕の硬くなった脳みそにはできない発想だな…。
大人にとっては、こんな楽しみもある。
- 赤くなった薪を見て癒やされる楽しみ。
- 普通に手や体を温めて、「昔はこうやって暖を取っていたんだな〜」と想像する楽しみ。
- 炎を囲ってコミュニケーションする楽しみ。「温かいね〜」だけだが。
- 写真を撮る楽しみ。炎と人の写真を撮る機会ってあまりない。
ブルーベリー狩り
6月に何度かブルーベリー狩りをした。お友達のちかこちゃんとも行ったが、毎回暑くて汗びっしょり。
その場で食べる分は食べ放題で、袋に入れて持ち帰ることもできる。自分の袋より子供の袋が重かった。
アゲハチョウを育てる
7月はじめ、ちょうちょの幼虫を親戚にもらい、育てた。
餌は山椒の葉。最初は小さくて黒かった幼虫が5齢幼虫(?)になったとき、「大変身した!」と喜んでいた。その後蛹になり、無事蝶になって逃してあげた。
アゲハの幼虫は育てるのが楽なのに、成長がわかりやすくて、飼育が楽しい。
佐野市運動公園のローラー滑り台
7月10日、佐野市運動公園のローラー滑り台をやったが、反応が微妙だった。少し迫力ありすぎた。動画で表情を撮っていたが、僕だけ笑っていて、子供は心配そうな顔で滑っていた。
1回滑っただけでおしまいになってしまった。
複雑な線路を作るようになる
ホタル観賞
7月14日、北本自然観察公園で、お友達のせりちゃんファミリーとホタル観賞をした。当日は曇りで時々小雨が降っていた。ピークをちょっと過ぎたぐらいの時期で、ホタルは沢山いた。ただ雨の影響であまり飛んではいなかった。葉っぱや枝に止まった状態で光っていた。
ホタルを捕まえて手に乗せてみんなに見せたり、匂いを嗅いだりして楽しんでいた。
7月26日も観察したが、このときはホタルの数は減っていた。道端で光っているホタルを近くで観察した。
バイキンマンブーム
6〜7月頃、妹がアンパンマンにハマっていた影響で、よくアンパンマンの映画を見ている。
アンパンマンごっこをして妹と暴れたり(アンパンチ、バイキンパンチなど)、アンパンマンやバイキンマンの歌をアレンジして歌ったり。
基本的にバイキンマンの応援をしている。バイキンマンみたいにロボットを発明したり、何かを創造するところに憧れたみたい。しばらくBRIOでダダンダン(バイキンマンのロボット)を作ったりしていた。
モビリティリゾートもてぎでクワガタ探し
7月23日、モビリティリゾートもてぎで1泊した。お友達のじゅんくんファミリーと一緒にSUMIKA、ITADAKI、バイクのアトラクションをやったり、早朝森の中でクワガタ探しをした。
今回のメインイベント、森でクワガタ探しをして、先生たちにやり方を教わった(今回、おくやま先生ではなかった)。コナラの木、クヌギの木を足で蹴って、その振動でびっくりしたクワガタが落ちてくるのを捕まえる方法。カブトムシには使えないみたいだ。子供の蹴りでも大丈夫らしいが、流石にうちの子はまだ小さくて力が足りなかった。木の枝で、木の周りの土の表面を少し掘る方法もやった。
結果的には、自分たちの力で見つけられたのはミヤマクワガタ3匹(オス2匹、メス1匹)ほど。他は数匹、先生と一緒に回っていたときに発見できた。蹴って落ちてきた割合は1割程度?結構根気よくやらないと出てこない。でも蹴って探す方法が通用することが確認できてかなりの満足感を得た。
モビパークでは今回始めてバイクアトラクションをやった。今まで誘っても恥ずかしがってやってくれなかったが(「ヘルメットが恥ずかしい」と)、自分から「面白そうだからやりたい」と言ってくれて嬉しかった。スタッフの説明をちゃんと一人で聞いて、自分でできた。人の話をちゃんと聞けるようになっていて、ちょっと安心した。
捕まえたミヤマクワガタのうち、1匹を持ち帰って育てることに。他のはリリース。そしてイベントのスタッフが念の為用意していたカブトムシも1匹もらって飼育することに。帰る途中、こどもがクワガタとカブトムシに名前を与えた。かなり時間をかけて考えていたが、クワガタの「かぶこりくん」にカブトムシの「かぶはりくん」で落ち着いた。
6歳誕生日
6歳の誕生日は実家でフルーツタルトを食べた。(NEST Baking Companyという地元のお店で注文した。)
誕生日プレゼントは旅行中に欲しい物を買ったり、ヨドバシカメラに行って発明の部品(BRIO)を買ったりした。欲しい物は色々な場所にあって、1箇所で買ってしまうと偏ってしまう。複数回に分けて小さい買い物をするのは正解だったみたい。(去年の教訓。)