こどもとスキーと雪遊びをするにあたって、埼玉からアクセスしやすい過去に利用したスキー場。
中里スノーウッドスキー場(新潟県・越後湯沢)
越後湯沢駅から送迎バスで20分程度の中里スノーウッドスキー場。コスパからして日帰りは厳しいが目の前のホテル、エンゼルグランディア越後中里に宿泊した場合、非常に良い体験が得られる。
雪遊び | ★5:色々な種類のソリ、雪用ストライダー、スノーチューブ、スノーレーサー等。 スコップ等の遊ぶ道具もある。傾斜がゆるやかで、ちびっこでも楽しめる。(慣れてきたら湯沢中里スキー場の)スタッフが家族に親切な対応をする。 |
スキーの練習 | ★4:コースの終わり部分の傾斜が緩やかで練習がしやすい。 コースが短くて、繰り返すのが楽。 |
環境 | ★4:ホテル目の前がゲレンデと雪の遊び場。 午後は遊び場が日陰になるのがちょっと残念。 |
過去のプランニングの結果
2022年1月:車で来て1泊、2日間で遊ぶ ★5
スタッドレスタイヤを履いた車で来て、エンゼルグランディア越後中里で1泊してゆきゆきランドで雪遊び。
- 料金目安は4万円(親子2人でフルレンタル+リフト券+平日宿泊+高速道路)
- 車での移動は2時間半程度(さいたま市から)。
- 車ならではのメリット(あまり体力消耗しない、家族全員でも移動コストが固定)。
- ゲレンデも、レンタル屋も、駐車場が近くにあるため、車に荷物を置いていけてロッカー要らず。
2021年2月:電車で来て1泊、2日間で遊ぶ ★4
中里スノーウッドスキー場に電車で来て、エンゼルグランディア越後中里で1泊してスキーと雪遊び。
- 料金目安は5万円(親子2人でフルレンタル+リフト券+平日宿泊+新幹線)。
- 大勢で行く場合はびゅうパッケージツアーを利用したほうが若干お得(パッケージツアーを利用しない場合でも、リフト券はそれほど高くないし帰りは自由席でコスト抑えられるのと、ホテル公式の予約は夕食が付くため、見積もったら2人では大きく差が付かなかった)。
- 新幹線と送迎バスで移動時間は片道1時間半〜2時間。
- 電車の乗り降りと送迎バスに乗るとき以外、歩く必要は無いが、多少移動中に体力を消耗する。
- 日帰りはやや厳しい。
湯沢中里スキー場(新潟県・越後湯沢)
越後湯沢駅から一般電車又は無料送迎バスで20分程度。施設が結構広くて駐車場が3つぐらいに分かれているため、車で来ると施設内の移動が楽(駅周辺のレストラン〜リフト)。日帰りもありだが、近くのホテル、エンゼルグランディア越後中里に宿泊したほうが楽しめる。
雪遊び | ★5:色々な種類のソリ、雪用ストライダー、スノーチューブ、スノーレーサー等。横に広くて、自分に合った傾斜が選べる。 |
スキーの練習 | ★5:スマイルキッズパークの中でスキー・スノボの練習ができる。練習専用の傾斜が緩やかな短いコースで滑り、ベルトコンベアーに乗ってリトライの繰り返しができる。 |
環境 | ★4:休憩・食事スペース(使わなくなった列車の中)があって、レストラン等もある。施設が横に広くて車がないと結構歩く。 |
過去のプランニングの結果
2023年1月:車で来て宿泊 ★5
スタッドレスタイヤを履いた車で来て、エンゼルグランディア越後中里に宿泊してスマイルキッズパーク、ゆきゆきランドで雪遊び。
- 料金目安は5万円(親子2人でフルレンタル+リフト券+平日宿泊+高速道路)
- 車での移動は2時間半程度(さいたま市から)。
- 車ならではのメリット(あまり体力消耗しない、家族全員でも移動コストが固定)。
- 駐車場がゲレンデやスマイルキッズパークに隣接しているため、車に荷物を置いていけてロッカー要らず。
軽井沢プリンスホテルスキー場(長野県・軽井沢)
軽井沢駅から送迎バスで2分の軽井沢プリンスホテルスキー場。人工的な雪のスキー場で、シーズンの時期が安定していて、スキー場までの道には雪がない場合が多く、サマータイヤの車でもアクセスしやすい。
SEIBU PRINCE CLUB の会員(無料)になっておくと、スキー場の各種利用料に多少の割引が適用される。
雪遊び | ★3:ソリ、スノーチューブ。スコップ等の遊ぶ道具もある。 |
スキーの練習 | ★3:傾斜が少ない場所はある。リフトは空いていて楽。 |
環境 | ★2:人工的な雪で、ちょっと硬い。レストランや休憩スペースがあまりない。 |
過去のプランニングの結果
2021年2月:車で来てコテージに1泊して2日間遊ぶ ★4
軽井沢プリンスホテルスキー場に車で行き、軽井沢プリンスホテルで1泊してスキーと雪遊び。
- 料金目安は6万円(親子2人でフルレンタル+リフト券+雪遊び+平日宿泊+高速道路)。
- 高速道路で片道約2時間。
- サマータイヤで行ったが、問題なかった(AutoSockを一応持っていたが、出番なし)。雪が降った後や降る予報が出ていなければセーフかも。
- 車は電車と違い、乗り換え等なくて体力を消耗せず楽。ホテルとスキー場は近いし、時間の余裕があってまったり過ごせる。
- コテージで複数世帯で泊まるのも楽しみの一つ。
2020年1月:電車で来て日帰りで遊ぶ ★3
軽井沢プリンスホテルスキー場に電車で行き、日帰りでスキーと雪遊び。
- 料金目安は3.5万円(親子2人でフルレンタル+雪遊び+リフト券を含むびゅうパッケージツアー利用)。
- 新幹線と送迎バスで移動時間は片道1時間〜1時間半。
- 移動時間は短くて、日帰りでも遊ぶ時間は十分ある。
- 電車の乗り降りと送迎バスに乗るとき以外、歩く必要は無いため、それほど体力を消耗しない。
ガーラ湯沢スキー場(新潟県・越後湯沢)
ガーラ湯沢駅から出てすぐの人気のスキー場、ガーラ湯沢スキー場。
雪遊び | ★2:ソリのみ、遊ぶ道具は置いていない。 |
スキーの練習 | ★3:人気のため初心者コースが平日でも割と並ぶ印象。 |
環境 | ★3:ゴンドラに乗ったとき景色が良い。 人気なため、混んていることが多いのが残念。 |
過去のプランニングの結果
2020年1月:電車で日帰りで遊ぶ ★2
ガーラ湯沢スキー場に電車で行き、日帰りでスキーと雪遊び。
- 料金目安は2.5万円(親子2人でフルレンタル+ゴンドラやリフト券や一部レンタルを含むびゅうパッケージツアー利用)。
- 新幹線で移動時間は片道1時間〜1時間半。駅を出てすぐにレンタルと着替えができる。
- 移動時間は短くて、日帰りでも遊ぶ時間は十分ある。
- 電車の乗り降りとゴンドラの利用以外、歩く必要は無いため、それほど体力を消耗しない。
- ゴンドラに乗るのが一つの楽しみ。
行く前の準備
休日は避ける
基本、平日に利用する方が良い体験が得られる。1日有給を取るでも十分。
- 休日はスキー場が混むため、待ち時間が発生し、体力を消耗する。
- 休日のほうが基本的に料金が高い。
- ホテルに宿泊する場合は特に料金の差が大きい。
新幹線のチケットについて
びゅうパッケージツアーを活用する
新幹線のチケットを購入する場合、びゅうパッケージツアーの利用を検討するべき。
- びゅうパッケージツアーは日帰りのパッケージも、宿泊するパッケージもある。
- 新幹線のチケットの他、レンタルやリフト券を含むパッケージもある。
- 未就学児を子供料金にしないと予約できないものもあるが、それでも安かったりする。
帰りのチケットは予約しなくても大丈夫
- 帰りの新幹線は自由席でもガラガラだったりする。
- 未就学児は予約するとこども料金が発生するため、びゅうパッケージツアーを利用しない場合は、帰りは現地で様子を見て、席に余裕がありそうなら大人の自由席のみ買う等でコストを削減できる。
サイズを把握しておく
スキー板、ブーツ、ウェアを現地でレンタルすれば、ほぼ手ぶらで現地まで行けて、移動中の体力の消耗を抑えられる。
- ウェアをレンタルする際、こどもの身長を大体把握しておいた方がスムーズにレンタルできる。
- ブーツをレンタルする際、こどもの足のサイズを大体把握しておいた方がスムーズにレンタルできる。
- スキーの板の長さは、練習用に70cmや80cm等の短めが良い。
大人も、こどもと手をつないで滑るなら短めのショートスキー等の方が動きやすいし滑りやすい。