佐原瑠能の記録

こどもと軽井沢プリンスホテル(ウエストのコテージ)

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軽井沢プリンスホテルスキー場を利用する際、大勢で泊まるため、軽井沢プリンスホテルのコテージを利用した。

ここで1泊することで2日間スキーを楽しめるようになる上、6人向けや8人向けのコテージの場合は複数世帯で泊まる楽しみが加わる。

うちで利用したのは6人向けのコテージ。寝室が2つあり、合計でベッドが6つ、トイレが3つ、お風呂が2つもあった。2世帯で泊まれる仕様になっている。

コテージを利用する前と後の感想、良かった点や次回避けたい問題を記述しておく。

チェックイン・チェックアウトの流れ

チェックイン

  1. 車でまず施設内に入る際、駐車券をもらう。
  2. フロントでチェックインし、カードキーや説明を受ける。(コロナの影響で、車をフロントの入り口付近に停車させて、チェックインさせてもらった。)
  3. 駐車場で車を降りる。駐車場以降は個人の車は走れない。そこから送迎バスに荷物などを乗せて乗り換える。
  4. 約5分後、コテージに到着。

チェックアウト

通常は普通のホテルと同じ。ただし、先に精算を済ませて、カードキーをコテージに置いて帰ることもできる(再度フロントに寄らず、バスで駐車場に行くだけで帰れる)。

うちは朝食をフロントの近くのレストランで済ませたため、朝食のときにフロントで精算し、コテージにカードキーを置いて、バスで駐車場へ向かった。

施設内の移動手段

  • 個人の車は利用できない。
  • 駐車場は翌日の12時までで1000円。イーストとウエスト、両方の駐車場を同じ駐車券で利用可能。
  • コテージから電話したり、フロントでお願いすれば、車で送迎してくれる。
  • コテージ→フロントやコテージ→駐車場はコテージ用の循環バスが意外と便利。15分間隔で1台のバスが廻っていたが、バスが現在どの位置を走っているかをアプリで確認できる。

軽井沢プリンスホテルのコテージを利用する前は、「自分の車で敷地内を走れたら良いのに」と思っていたが、実際見てみたら分かるけど、場所にかなり慣れていないと迷子になるし、譲り合いが必要な場所もあって、場所を知らないと厳しい。特に夜は明かりが少なくて、送迎中でもどこを走っているか分からない。バスや送迎があることがありがたく思う。

コンビニや買い物

基本的に敷地内に無いと思ったほうが良い。チェックインする前か、夕食前に買い物は済ませておいたほうが良い。

コテージの近くに自販機は無いし、ホテルが販売する飲み物は高い。フロントの近くにファミマもあるはずだったが、コロナの影響で閉まっていた。

レストラン

夕朝食付きの宿泊プランを利用したが、レストランは基本的に事前に予約が必要。チェックインした直後に朝食を予約した。

利用できるレストランはいくつかある。

軽井沢プリンスホテル ウエスト プリムローズ ALL DAY DINING LOUNGE/BAR

朝食に利用。こちらは問題なく家族向け。ビュッフェ形式で、まずいものは置いていなくて、選ぶ楽しみ、満腹感、こどもも食べれて幸せ。

軽井沢プリンスホテル イースト Karuizawa Grill All Day Dining

夕食に利用。家族で行ったが、結論から言うとハズレ。家族向けではない。

着席後、「追加料金でメインディッシュを肉に変更できますが・・・」とスタッフが言ってくるのが非常に不快だった。幼児がいて、複数世帯で宿泊して来ている家族が着席後に突然「そうだ、高級な肉食べよう」ってなるわけがない。しかも、おごっているため気まずい。

結果的には、特別美味しくはなく、量は少なくて、体験としては悪かった。ここが唯一の失敗で、ここを利用していなかったら最高だった。

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佐原 瑠能

佐原 瑠能

さいたま市浦和区在住、2児の父、4人家族で生活。 フランスに約18年住んでいた。