2016年生まれの長男の成長日記。
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外出することが大幅に増える時期。動物好き、電車好きは相変わらずだが、特に動物とふれあう機会が増える忙しい1年。
この頃の生活
2歳になった頃(8月)、家ではNetflixで『しまねこ日和』とミッフィーを良く見ている。この頃よく行っていた場所は、大崎公園とキドキド。
さいたま新都心のコクーンにあるキドキドでは、ボールプール、電車の玩具、トランポリンがメイン。ボールプールでは、最初はボールを投げるのが好きだったが、その後はボールプールにジャンプするのが楽しみに変わった。
水遊び
大崎公園は相変わらず遊ぶことが多く、夏はじゃぶじゃぶ池で水遊びもした。
花火
8月11日(2歳0ヶ月)に、初めて花火を見た。東浦和の大間木公園周辺の花火だが、タクシーで行けば15分程度と近く、規模は大したこと無くても屋台もあってお祭り気分を楽しめる。
やはり最初は花火の音はびっくりして警戒していたが、肩車して見ているうちに、一緒に「綺麗」と言える余裕ができた。
時間が遅くて帰りはだっこしながらバスで帰った。お互いクタクタ。
動物園
8月18日に初めての動物園、東武動物公園に行く。
一通り動物を見て楽しむわけだが、中でも一番喜んでいたのが、鹿の餌やり。餌を2回買ってあげまくる。周りの子は怖がったりしていて、なかなか餌をあげれないのだが、うちはそういうことは無く、余裕でひたすらエサをあげた。
大崎公園ではトラウマになっていた羊は、ここでは最初だけ警戒するが、勇気を出して餌をあげてくれた。羊が苦手なのもこの辺で克服できる。
自分の手にひよこを乗せることに成功する。最初はひよこの首を手で挟んだりして少し怖かった。しばらくの間、ひよこを手に乗せたことは、「ここに乗せた!」と、ママに自慢する。
動物は相変わらず大好き。
その他外出、鬼怒川温泉
9月(2歳1ヶ月)には、おばあと某ホテルにお泊りで花火をみたり、高尾山でケーブルカーに乗りお猿さんを見たりする。
9月18日(2歳1ヶ月)、妻と妻の友達(あかりちゃん)の親子で鬼怒川温泉(鬼怒川温泉ホテル)で1泊する。その際に乗った特急電車である『スペーシアきぬがわ』は特別な体験になり、3歳以降もスペーシアに乗りたがる。このとき『SL大樹』を転車台で見たり、実際に乗ったりするが、これによって蒸気機関車への興味が増す。3歳以降も蒸気機関車を見に行きたいと言う。
鬼怒川温泉ロープウェイに乗っておさるの山で猿に餌をあげたり、東武ワールドスクウェアにも行った。
10月(2歳2ヶ月)にはお相撲さんのイベントや、幼稚園に動物が来るイベントを見に行ったりしている。
動物ブーム、牧場
子供が土曜日の朝に「動物園行きたい」と言う習慣がついてしまう。動物は本当に大好きみたい。
10月(2歳2ヶ月)は東武動物園へ2回行くのだが、動物園でやることは毎回同じで飽きてきたため、試しに牧場に行くことにする。10月20日に初めて牧場に行くのだが、家から一番近い、小さな牧場だったため、ほとんど牛しかいなかった。それでも反応は良く、この先他の牧場に行く大事なきっかけとなる。
牧場でミルクのアイスを食べたが、美味しかったみていで、この先牧場に行くときはアイスを食べる習慣がつく。
鉄道博物館
10月(2歳2ヶ月)に大宮の鉄道博物館に行き、電車が大好きで大興奮。
プラレールも混んでいてあまり遊べなかったがテンションは高め。
ただ、良い思い出だけにはならなかった。蒸気機関車のイベントを見に行くのだが、想像以上の爆音の汽笛が目の前で鳴り、大パニック。ぎゃん泣きし、「帰る」と。しばらくの間、鉄道博物館はNGになってしまう。
芋掘り
11月(2歳3ヶ月)、実家の庭で初の芋掘りを行う。
自分でも掘って小さい芋を見つけたりしていた。
乗馬、ゾウさんに餌
11月17日(2歳3ヶ月)、また東武動物園に行くのだが、今度は妻と、そして初の乗馬体験をする。乗る前は怖がっていたが、乗っている間はノリノリ。これのおかげでその後は乗馬を怖がらなくなった。
ゾウさんにバナナをあげるイベントがあるのだが、今までずっと「ゾウさんにバナナあげたい」と言われても「ママと来たときにね」と保留にしていた。一人だと写真や動画が撮れないため避けていた。今回は妻が来たため、その願望を果たすことができた。
餅つき
12月に近くの幼稚園で餅つきイベントがあり、それに参加する。
東京ディズニーシー
12月26日(2歳4ヶ月)、まだミッキーをそこまで良く知らない状態のまま、家族で東京ディズニーシーで1泊する。ショーをみたり、アトラクションをいくつかやるが、最も喜んでいたのはアリエルの広場でのアトラクション、ブッフェのデザート食べ放題、電車と車と船の移動手段としての乗り物。
やはり待ち時間が課題。夜のショーを見るために30分前に抱っこして良く見える場所で待機したが、開始5分前で寝てしまい、ショーの最中、スピーカーから流れる大音量の音楽や効果音で起きるかと思ったが、起きることは無かった。
運動
2歳5ヶ月(1月)にはコンビニ袋を持ちながら、階段を自分で登れるぐらいの体力をついていた。引きずっていてギリギリだけど、自分で運びたいと初めて言って僕の仕事を奪ったので、印象に残った。
公園では三輪車に乗るのが大好き。ストライダーは買ったものの、残念ながらやってくれなかった。バランスを取らないとならなかったり、座っていられないのが不満らしい。
三輪車は車に乗せて公園に持っていった。公園の坂を降りたりするのが楽しそうだった。
食べ物
基本的にフルーツは大好物。実家で梨、りんご、いちご、ブルーベリーなど、色々食べていた。
1月(2歳5ヶ月)に家族で初めてのいちご狩りに行き、いちごを食べまくった。30分の食べ放題だが、15分で全員満腹になる。
その他、いくらが大好き。1月に初めて浦和駅の回転寿司『三崎港』に行った。オーダーが新幹線で届くため、テンションは高めで、他人の寿司や回っている寿司まで触ろうとしてしまって親はヒヤヒヤ状態。軍艦ののりだけ残して投げたりもしていた。
レストランで食べるときは、大抵いくらの軍艦、そば、うどん、パスタ、ハンバーグ等を食べる。
外出してご飯食べるときは、コンビニでおにぎりを買って行くことがよくある。いくらと鮭のコンビニおにぎりが好物。
口癖「これなんだ?」
1月から4月は、キドキド、ディズニーシー(2人で)、大崎公園(お花見も含め)、ムーミンバレーパーク等に行った。それ以外は近くの公園や、電車が通る線路に良く行って遊んだ。
この時期は「これなんだ?」が口癖になり始めた頃。
道路を歩いているとき、地面にアリ、てんとう虫、だんごむし等、小さな虫がいるときは「これなんだ?」と聞く。何かゴミが落ちているときときも細かく聞いてくる。好奇心が凄い。
埼玉県こども動物自然公園
4月(2歳8ヶ月)に埼玉県こども動物自然公園に行った。東武動物公園と違って、うさぎの柵ややぎの柵の内側に入って直接触ることができて大喜び。同じ空間にいられるのが斬新だった。東武動物公園では、柵の外からしか見れない。餌をあげることができないのはちょっと残念。(後に牧場に行くが、そこでは柵に入れてエサもあげられる。)
動物のほか、運動するアトラクションもあって、普段以上に走り回って楽しそうだった。
日光江戸村(星野リゾート)
5月(2歳9ヶ月)に、家族で星野リゾート 界 鬼怒川で2泊する。食事と温泉と静かな空間を楽しめるのだが、子供にとってのメインはSL大樹と日光江戸村。
SL大樹は何回か見ているのだが、転車台で汽笛が鳴ると、相変わらずびっくりして「もういい!もういい!」と言って途中で帰りたがる。大人でもびっくりする音なので、もう少し時間が掛かりそうと思った。(次回から大丈夫だった。手で耳を塞ぐ手段を身につける。)
日光江戸村では、忍者のコスプレをする。(最初は子供が嫌がっていたので、自分も一部コスプレした。)
意外なことに、一番喜んだのが鯉のエサやりだった。
牧場ブーム
5月(2歳9ヶ月)から本格的な牧場に行く。
最初に行ったのは千葉県の『成田ゆめ牧場』という牧場。やぎと羊が大勢柵に入っているのを見て、子供はテンションが上がる。その柵の中に入ってなでなでしまくる。動物の動きを観察するのも楽しいみたいで、ジャンプするやぎとか、歩きながらお尻からうんちがボロボロ落ちてくるのをみて「今なんかした!」と反応していた。
この牧場は大当たりで、しばらく土日に「メェメェ行きたい!」と言い続け、リピートすることになった。
同じく5月に『彩の国ふれあい牧場』にも行く。こちらはやぎが草をむしゃむしゃ食べる姿が見られた他、子やぎが多かった。子やぎがお母さんやぎのおっぱいを飲む様子も見れて、子供は「あ!みて!みて!」とテンションが上がった。
カブトムシ
7月には、千葉の『マザー牧場』を訪れる。ここではふれあいの場所は狭くて反応が微妙だった。そのかわりテンション上がったのがカブトムシを触れる場所。
初めてカブトムシを触るのだが、もともと虫が好きなため大興奮。カブトムシを飼うきっかけにもなる。
カブトムシを飼っている最中は、カブトムシを色々なお友達に披露して楽しんでいた。毎日餌のゼリーを自分で変えて本人なりに大切に育てていた。
3歳誕生日
3歳の誕生日は、トミカの車をもらい、これからトミカを少しずつ集め始める。